介護日記ちよさん認知症?はーい

介護日記ちよさん認知症?はーい

認知症の母と同居して認知症介護を在宅介護でのりきり看取りました。生前の最愛の母の要介護認定は、要介護3。車いす・介護ベッド・杖・歩行器などを介護保険でレンタル利用。デイサービス。ショートステイ。訪問介護も利用。毎日転倒や誤嚥性肺炎に気を使いながらの介護日記

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音楽のチカラ音楽療法士

 

レビー小体型認知症の母ちよさんが、してきた非薬物療法で1番効果があったと思うのは「音楽療法」ですね。

 

 

母が気持ちが落ち込んでいた時に、むかしのうたをよく口ずさんでいるのは知っていました。

 

 

もの悲しい声でしたので、何とか明るく・元気になる歌はないだろうかと、模索していた時「長淵 剛」さんの乾杯に出会いました。

 

 

母が、元気になったのは、長渕 剛さんのおかげと言ってもいいでしょう。

 

 

それからいろんな認知症の本を読んでいる時に「音楽療法士」さんという存在を知りました。

 

 

 

 

 

 

 

アメブロでも、何人かの方が資格を取得して、音楽療法をされていますね。

 

 

回想法でお世話になっている、北名古屋市回想法センターで音楽療法士さんが、「うたおう会」を主催されています。

 

 

先日遠くから見て素敵な方だと思ったので、今日「うたおう会」に行って、お会いしてきました。

 

 

すばらしい方でした。

 

 

母も大変気に入って「うたおう会」では、みかんの花咲く時を独唱していました。

 

 

歌詞カードが見えないので心配でしたが、すらすら歌っていました。

 

 

「うたおう会」に参加されておられる方からも、盛大な拍手を頂きました。ちよさん、大喜びでした。

 

 

これから、毎月参加しようと思いました。

 

 

 

PS ◆ 一年の締めくくりとして、紅白歌合戦を、母と見ています。2009/12/31

 

 

 

今年の目玉は、矢沢永吉さんですね。

 

 

一度は辞退したとのニュースが流れていただけに、ビックリしています。

 

 

母も、長渕剛さんについてすきな歌手なので、喜んでいます。

 

 

来年もいいことがありますように!今年は、いろいろお世話になりました。

 

最後にまとめ

この記事を書いたのは、もう9年前のことですね。はやいものです。
 
音楽慮法といえば、代表に日野原重明先生のお名前がありましたね。
 
母も先生もお亡くなりになりました。
 
一時期つらい思いもしましたが、もう吹っ切れました。
 
ファイト!大丈夫だ。感謝。いいね

生活リハビリ。ちよさんが生きる杖です

 

認知症のちよさん。伝い歩きでベランダまで、生活リハビリの一環です。

 

階段の上り下りぜんぜんだめだったリハビリ開始時。今は行きはよいよい、帰りは恐い、までになりました。

 

 

 

 

 

行きは、ある程度、スムーズに足が上がり、登っていけるようになりました。下りは、当分ダメですね。

 

左ひざの変形性関節炎、糖尿病から来る左目の失明寸前の今のちよさん。段差の下りの不安は、多分取れないでしょうね。こわいですよね。

 

ただしデイサービスでのリハビリは、目覚ましいものがあります。

 

併設されている病院から、ちよさんのデイサービス利用にあわせて、理学療法士さんが必ず来てくれます。

 

今は、若い女性の方が担当で孫ができたと大喜びしています。いまはちよさん。平行棒のような機械で、リハビリがんばっています。

 

ここまで、よくがんばってくれました。いいね。まだまだ大丈夫だ!

 

それと楽しかったころを思い出しながら深呼吸するヨガを利用した「幸せ呼吸法」ひさしぶりにするよう指示しただけで、自らしたちよさん。

 

ベレンダには浜松フルーツパークでいただいた「黒いひまわりの種」が、成長してちよさんをお迎えしてくれてました。ありがとう。

 

週に一回ぐらい太陽にこれからも、あたりに来ましょうね。ちよさん。本当にお疲れさまでした。

 

PS 今日久しぶりに、母がベランダまで歩きました。黒いひまわりも枯れてしまったので、二人で、きれいに整地しました。

 

その代わりに前に植えたもみじを見て「いつの間に?」この一年いろんなことがありましたが、無事に終えれそうです。

 

来年も、元気でいてくださいね。ちよさん。あなたが私の生きる杖です。

認知症は生活習慣病。体重測定はダイエット効果確認

認知用も生活習慣病です。

 

母ちよさんの悪い生活習慣は、小さいころから、運動嫌いということにありましたね。

 

若いときでも、コロコロとかわいらしく太っていましたね。

 

 

 

そこで、生活習慣病のもとになっている糖尿病の対策として始めたのがダイエットです。

認知症は、糖尿病の上乗せの病気ですね。

 

ちよさんが健康体になるには、認知症対策も大事なのですが、病気のもとになっていると糖尿病対策は、絶対やらなければならないことなのです。


主治医の指示で、体重を40キロ台にすることをめざしていますが、なかなかうまく行きません。

 

 

 



 

 

ダイエット効果を確認するための体重測定も嫌がります。体重計に乗るのと、体が不安定になり恐怖感をおぼえるからでしょうね、たぶん。

 

それに、楽しい食事を我慢しても、思うように体重が減っていかないのをちよさんも自覚しているのでしょうね。

それでも、デイサービス・介護ヘルパーさん・訪問看護婦さん。多くの人の応援で、何とか体重計に乗るようになりました。いいね。

 

とくにデイサービス。デイサービスの連絡帳に、血圧などのバイタルチェックとともに体重測定が必須項目としていただきました。それでちよさんも体重計に何とか乗れるようになりました。

 

体重計に何とか乗れるようになったので、リハビリも楽しくできるようになっていきましたね。

 

こうしたリハビりを生活リハビリといいます。リハビリを改まってやるのではなく、生活の一部にとけこむようにしてリハビリをしていきます。

 

この母の生活リハビリダイエットは、成功したと思っています。「一粒で二度美味しい」結果となって、がん評論家は、」非常に満足しています。